書き損じ年賀状2025 交換期限はいつまで?手数料は幾ら?

書き損じの年賀状2025交換期限はいつまで?

最近はメールやSNSで年始の挨拶が出来たり、データで年賀状を送れたりして大変便利なのですがはがきでの年賀状の温かみというか、くれた人やその年の思い出が手元に残る感じも、やっぱりいいものですよね。

そんな温もりがたまらない、はがきでの年賀状なのですが、アナログゆえに書き損じをすると修正出来ないのも悩みなんですよね。

おめでたい挨拶状、失敗した部分に修正テープを貼って…なんてマナー的にも絶対出来ないですからミスをしたらその年賀はがきはボツ、1枚丸々無駄になってしまいます。

年賀状の書き損じの交換手数料は幾ら?

そんな書き損じの年賀状、交換してもらえるって知っていましたか?
官製はがきは今1枚63円ですから、何枚も失敗して捨てているとしたら、やっぱり勿体ないなと思います。

というわけで、書き損じの年賀状(お年玉付き年賀はがき)の交換について、期限はあるのか?手数料はかかるのか?など、調べてみましたよ。




 

書き損じの年賀はがきの交換と手数料について

1.交換受付場所

郵便局の窓口にて交換が可能です(簡易局を除く)。詳しくは後述しますが、交換には所定の手数料がかかります。

但し、はがきの料額印面(切手のような印刷がされている料金を示す部分)が汚れているものは交換不可だそうなので注意が必要ですよ。

ちなみに、近親者の不幸による服喪が理由での年賀はがき以外への交換や、今期の未使用の年賀はがきを別の種類の年賀はがきに交換したい、という場合は、年賀はがき販売期間内ならば無料で交換できるそうです。

 

 

2.交換期限は?

書き損じ年賀はがき→新品の年賀はがきに交換したい場合は、販売期間内のみの交換となります。手数料は1枚につき5円かかります。
つまり交換期限は2024年11月1日(金)~2025年1月10日(金)

但し、誤購入の場合(先方にご不幸があり出せなくなった場合など含め)、未使用の年賀状は、手数なしで他の年賀状商品と無料で交換できます。

それと勘違いされている方もいらっしゃいますが、古い書き損じ・未使用年賀ハガキ(例えば2024年用)は、2025年の年賀はがきと交換することはできません!

年賀はがき同士交換できるのは、その年の販売期間内のものだけです。

 

 

3.年賀はがき以外で交換できるもの

通常切手、通常はがき、往復はがき、郵便書簡、レターパックに交換できます。
手数料がはがき1枚につき5円かかります。

交換できる切手は通常切手のみで、数に限りがある特殊切手(記念切手やシール式切手など)には交換できません。
前述しました古いの年賀はがきなども、同じく1枚5円の手数料でこれらと交換できますよ。

年賀はがき以外への交換の場合は、特に期限はありません。

 

 

4.交換の際の具体的な計算例

持ち込んだ額面から手数料分を差し引いて交換してもらう事が可能ですが郵便局で現金の払い戻しはできないため、端数は切手などで調整が必要です。

たとえば書き損じ年賀はがき3枚を交換するとして、

持込額面:63円×3枚=189円
手数料:5円×3枚=15円
交換できる額:持込額面189円-手数料15円=174円

交換したもの:63円のはがき2枚・20円切手3枚・5円切手1枚・1円切手3枚
という具合です。

細かい端数の切手は使わないし要らないな~という方は額面の合計分と同じ金額分を交換してもらい(この例だとそのままはがき3枚と交換)、別途手数料を支払うのも、計算も簡単ですし良いかもしれません。
手数料は切手での支払いも可能なようです。

 

 

以上、年賀状の交換についてのあれこれでした。

はがき以外にも交換できますから、たった1文字間違えただけで捨ててしまうよりは、切手やレターパックなど普段使いそうなものに変えてもらったりしたほうがお得ですし、気分的にも無駄したという思いが無くなり、スッキリしそうですよね。

今まで「何となくそのまま捨てていたわ~」という方も、今年からは書き損じ年賀状は交換してみてはいかがでしょうか。

 

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