年賀状作成無料ソフト・フリーアプリ2022
年賀状の無料テンプレートが広く提供されるようになって、年賀状作成もかなりラクになりましたよね。
ですが、オリジナル感に拘る方は、別のイラストを合成したり、賀詞・添え書きを自分好みに編集したり、といった事もでてきますので、年賀状作成ソフトを活用されているかも知れません。
実は私もその口で、過去に筆ぐるめ、筆まめ、筆王と、年賀状作成ではポピュラーな人気ソフト(アプリ)を購入していたんですが…
2022年用は辞めました^^; 今はフリーソフトでも十分ツカエル年賀状作成ソフトがありますからね。
ここでは、そんな年賀状作成のフリーソフトについてご紹介します。
(誤解の無いように補足しますが、有料ソフトが無料ソフト以下という意味ではありません。)
無料でここまでツカエル年賀状作成ソフト
はがきデザインキット2022
無料の年賀状作成ソフト(フリーアプリ)を探している方の多くが、最終的に選ぶのは、やっぱり郵便局の無料アプリ。
1000種類に及ぶテンプレートが、はがきデザインキット上でカンタンに設定できる。
また、膨大なテンプレートから、自分好みの条件を設定して、テンプレートを絞り込ん探すこともできます。
ファオーマルからカジュアル、そして写真フレームとあらゆるテンプレートが用意されていますので、どんなシーンでもマッチするデザインがあります。
年賀状作成の機能としては、一般的に良く使われる、使えたらいいのに…ということは大体できます。
テキスト入力による添え書き、手書きツールにより一言、それらのカラー設定。単体イラスト追加などの機能が搭載されています。
そして、何より有り難いのは、宛名面(表)の作成ができること。
CSVで作成した既存の住所録データがあれば、デザインキット専用CSVへの移管も可能なので、会社関係では重宝しそう^^
更に、はがきデザインキット2022は、スマホアプリとしても提供されていて、スマホだけで年賀状作成をすることができます。
このソフトは、郵便局のオンライン印刷サービスと連携されているのでプリンターを持っていない方でも年賀状が作成できます。しかし、今ではこうしたサービスも珍しくはありません^^;
ぱぱッと年賀状
年賀状プリント決定版(テンプレートBANK)が今年から提供を開始した無料のWEB年賀状作成ソフト(アプリ)。
※ぱぱッと年賀状というアプリ名、今年はついていませんでした^^;
このアプリの最大の特徴はよりシンプルに年賀状デザインができること。各メニューが分かりやすく配置されているので、大変扱いやすいです。小学生でも高学年なら余裕で使いこなせます?
このアプリ、以前は宛名印刷ができなかったのですが、改善され宛名作成専用のアプリと連携で宛名印刷も可能に、更に他の宛名書きの無料ソフトと比べ進化した便利機能が…こちらの宛名書き用のテンプレートです。
ビジネス用プライベート用それぞれ4つのテンプレートが用意され、[宛名印刷]ボタンをクリックするだけで、そのフォームをアプリに取り込むことができます。
また住所録のCSVファイルあればそちらも読み込みも可能なので、手間なく簡単に最適化された宛名書きができてしまいます。
Brother 年賀状プリント
こちらもお手軽に年賀状作成ができる便利な無料ソフトです。
ブラザーのテンプレートは、キャノンやエプソンに比べると知名度が低いんですが、オシャレ系のデザインはここが一番だと私は思っています。
もちろん宛名書きもできます!
ただ、テンプレート数はそこまで多くないことや、年賀状作成ソフトとしては、本当に簡単なテキストを入力するぐらいしかできないのは痛い^^;
それと、画像などの追加ができませんので、本来ブラザーから無料リリースされている写真フレームのデザインもアプリでは対象外となっています。
あっ、言い忘れていましたけど、このアプリスマホ限定です。PC非対応の年賀状作成ソフトになります^^;
スマホならこのソフトが一番
スマホでさくっと年賀状を作成したいなら「つむぐ年賀状」が激推し!
年賀状に特化した企業からリリースされるだけあり、テンプレートのグレード・ソフト性能はズバ抜けています。
筆者が特に注目したのは「人物切り抜き」という機能、一般的に写真入りの年賀状を作成する場合、写真枠に制約されたものになります。
枠は四角や丸形などありますが、イメージ的には枠内へ無理に収める感じです。
しかし「人物切り抜き」を使えば人物に沿って背景が自動的に切り抜かれるので写真の配置は自由自在ですし、テンプレートもフォトフレームタイプ限定されず、どんなデザインにもアレンジすることができるのです。
年賀状ソフトとしては画期的な機能と言えますね。
その他にも全面写真のデザインやカレンダー型なので他社には殆どない秀逸なテンプレートが盛沢山!
無料の年賀状作成ソフトっぽいものは他にもあるのですが、テンプレートの完備状況・信頼性から考えると、ご検討はこの4つで十分かなーと思います。
最後に、冒頭でお話していました「2022年用は辞めました^^;」の続きなんですが…
あれらの有料ソフトは、年賀状を作成する上でここでご紹介してきました無料ソフトより遥かに使いやすいのは確かです。しかし、テンプレートはその時に合わせた干支のものほとんどなので、ずっと使っていけるものではありません。
しかし、これはだから言って有料ソフトを購入する意味がないという話ではなく、何かしらのソフトを既にもっているなら、「別に新しいバージョンは要らないよ」ということなんですよね。
つまり、テンプレートは他のサイトからDLすれば事は足りてしまうんです。
無料ソフトで紹介した4つの提供元の内、つむぐ年賀状以外のところは、画像ファイルとしてテンプレートも提供しています。
また、キャノンを始め、素晴らしいテンプレートを無料配布してくれているサイトはたくさんある訳なので、そうしたものをソフトで取り込めば、最新のテンプレートを使いやすい年賀状ソフトで使えるんですよね↓
だから、「2022年用は辞めました^^;」と言ったんです。
実際使い比べてみると、有料ソフトの使いやすさは分かりますよ。
2000円~3000円程度で買えるものなので、毎年、幾つもの年賀状デザインをする方は寧ろ使い勝ってが良いソフトを活用した方がストレスフリーで時間も節約できるので寧ろお得だと思います。
個人的には筆ぐるめが一番オススメですね^^
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