添え書き文例一言~親戚・ビジネス~

ビジネス・ご親戚の方への年賀状添え書き例文

年末の恒例行事でもある年賀状作り。

絵柄も決まり、
宛名まで全部印刷が終わった後に必ず悩むのは添え書きです。

疎遠になっている方への添え書き例文

最近では、
当たり障りのない添え書きが入っているタイプの年賀状が売っていたり、
無料でダウンロードできる年賀状テンプレートでも
添え書きがキッチリ入っているタイプが人気のようです。

 

ただ毎年もらう年賀状を見ていると、
やっぱり手で書かれた添え書きの良さに勝る物はないですね。

ちょこっとだけでも送り手の人柄が見えるので、
年賀状を見る楽しみを何倍にもしてくれています。

なので私は、すでに添え書きが印刷されているとしても、
受け取り手に合わせて簡単な一言を必ず入れるようにしています。

受け取り手に合わせて簡単な一言を必ず入れるようにしています。

しかし年賀状をやり取りする相手の中には、
普段お付き合いのない方が大勢います。
添え書きの内容で悩むのは、そういう方ばかり。

だって接点がほぼないのですから、
何を書いていいのかわからなくなってしまいますよね^^;

今回はそういうシーンでちょっと役立つ、親戚・ビジネス関係の一言を
私がもらって嬉しかった年賀状の添え書きも交えてご紹介していこうと思います。

もし良ければ、文例を参考に自分らしい物を考えてみて下さい。

 

相手の心を打つ年賀状の添え書き文例

長い期間会っていないお友達向けの文例

携帯電話やメール等で連絡を取っていない相手ならば、
何気ないこちらの近況を素直に書くのが一番喜ばれると思います。

「機会があったらまた会おう」「同窓会で会いたい」もいいんですが、
会えない見込みが強かったり、
自分が同窓会に行かない(行けない)場合は、

単なる社交辞令になってしまうので私は避けるようにしています。

相手の心を打つ年賀状の添え書き文例

「とうとう昨年から念願の犬(動物)を飼い始めました」

何気ない生活の変化の報告で、
普通であれば「あ、そうなの」で済んでしまいそうな話題ですが、
年賀状のちょっとした添え書きだからこそ微笑ましく感じました。

 

「趣味で続けていた○○今も頑張っています」

「会っていた時期のことを思い出せるし…
「相変わらずなんだな~」と嬉しくなります。

 

「○歳の頃と比べて体重が○キロも増えました(減りました)」

昔の印象から変わってしまったのかなと感じ、
久しぶりに会いたくなりますよね。

ただ、病気で痩せたなど暗い話題になりそうであれば、
やめておいた方が良いかもしれません。

 

 

なかなか顔を合わす事のない親戚向けの文例

親戚同士はお互い古くから知っている仲。
たまに顔を合わせた時に話題になるのは、
大体ご家族のことや健康のことが多いと思います。

年賀状の添え書きでも似たような感じで、
変に捻ったり気負ったりせずさらっと書くようにしています。

変に捻ったり気負ったりせずさらっと書くようにしています。

「一番下の子はもう○歳でやんちゃ盛りです」

赤ちゃんの頃を知っている方だとこういう報告は、
具体的で喜ばれると思います。

 

「こちらは家族全員元気でやっています」

簡単な一言ですが、
ほっこり安心感を与えてくれる添え書きですね。

 

「いつも年賀状ありがとう 楽しく拝見しています」

何年も会っていない親戚で年賀状だけのやり取りなのですが、
毎年送っておいて良かったなと思う添え書きでした。

 

退職後からずいぶん会っていない会社の人向けの文例

働いていた時の姿を知っている者同士ですので、
過去の仕事の話を懐かしむ一言も良いと思います。

ただ、働いていた当時と今のギャップを感じさせる一言が添えてあると
相手を身近に感じられるのではないでしょうか。

退職後からずいぶん会っていない会社の人向けの文例

「今でも○○のプロジェクトで頑張ったのを思い出すことがあります」

お互い懐かしくなれる一言で、
覚えてくれているんだなと嬉しくなります。

 

「事務の鬼と呼ばれていた私ですが今では2児の母になりました」

写真がなくても温かく幸せそうな雰囲気が伝わってくる
添え書きだと思いました。

 

「あの時に得たスキルを活かして○○の仕事を頑張っています」

現在違う仕事に就いていたとしても、
一緒に働いていた時のことが良い思い出になっていると感じますね。

 

 

年賀状の添え書きオマケ?

添え書きを手書きする時やってしまいがちな失敗として2点!

句読点をつけない

ついつい書いている最中に「、」「。」を付けてしまいがちですが、
付けないのがマナーです。

「去年」は忌み言葉を含むのでNG

「別れる」「切れる」といった結婚式等でNGと言われる忌み言葉。

年賀状の添え書きでも縁起が悪いので使いません。
「去る」が入った「去年」を使わず、
【旧年】【昨年】を使いましょう。

添え書きを手書きする時やってしまいがちな失敗として2点!

 

いかがでしたか?今回ご紹介した文例は、
私が実際にもらって「いいな」と思った年賀状の添え書きがメインです。

年末という忙しい時期ですが、
年賀状一枚一枚に気持ちを込めて仕上げたいですね。

きっとそうやって書かれた年賀状なら事務的にならず、
受け取った方にも送り手の温かみや人柄が伝わると思います。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る