年賀状の一言コメント文例集~友人・親戚・ビジネス~
年末の大仕事のひとつ『年賀状』の最後の仕上げと言えば、相手に合わせた一言コメント。
年賀状のデザイン決定や宛名書き以上に時間も頭も使うので、結構大変ですよね。
かといってコメントを入れないと、「無愛想な人だな」と思われかねません^^;
結婚・出産・引越しなど何かしら目立つ出来事が起こっていればコメントだって書きやすいけど、そんな出来事起こらない年の方が多いに決まっています。
せっかくコメントを考えたとしても、友人向け・会社の人や取引先などのビジネス関連の相手向け・親戚向け…宛て先も色々だから、みんな一緒のコメントを書いてしまうわけにもいきませんよね。
今回はそういう時ちょっと便利に使える「年賀状の送り先別コメント文例」をご紹介していきたいと思います。オーソドックスな文例が多いので、「一体何を書けばいいの?」とお悩みの方も使いやすいはず。ぜひ目を通してみて下さい。
年賀状のコメント 気の利いた一言!
友人に向けた年賀状の文例
恐らく様々なぶっちゃけトークが出来る親友であれば、コメントには困らないと思います。
以下は知人以上親友未満の友人に送る時の文例。
友人ならではの共通の話題を盛り込むのも◎
「昨年は大変お世話になりました 近いうちにまた会いましょう」
「○○の時はありがとう 次に会った時おごりますね」
「旧年中はありがとうございました 本年が○○にとって一層良い年になりますように」
友人向けの年賀状では、かしこまり過ぎない親しげな書き方でOKだと思います。しかし、ゆる過ぎたり年賀状としてマナーを欠いたようなコメントは避けた方が無難。
年賀状は受け取り手のご家族の目にも留まる可能性がありますし、受け取った後およそ1年~2年保管されている方が多いことも意識した方が良いですね。
ビジネス用年賀状の文例
上司(先輩)・取引先とそれぞれ書く内容を変えて行きましょう。
たかが年賀状、されど年賀状。コメントの内容により自分への印象が良くも悪くもなる可能性があります。
新年からの仕事が円滑に進むよう、多少の手間を惜しまないようにしていきたいところ。
★上司・先輩宛て
日々の仕事の中でお世話になっている感謝を伝えるのがベスト。
また、新年からの仕事に対する抱負が入っていると好印象ですが、大げさな目標を掲げるのは避けた方が良いと思います。
「昨年は親身なご指導ありがとうございました 本年も変わらずご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます」
「旧年中は公私に渡り親身なご指導を頂き誠にありがとうございました 本年はさらに営業成績を伸ばすため努力して参ります」
取引先宛て
自分の出す一枚が会社を代表する一枚になるという事を忘れないようにし、旧年中のお付き合いのお礼を伝えましょう。
社風にもよりますが、個人の一存で奇をてらった内容を書くのは、やめておいた方が良いと思います。
「旧年中は格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました 御社のますますのご発展を心からお祈り申し上げますとともに 本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます」
「昨年は格別のご厚情に預かり心より御礼申し上げます 何卒本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます」
親戚に向けた年賀状の文例
連絡をあまり取り合わない親戚であれば、まずは健康を気遣う一言などを入れておきたいところです。
親戚は疎遠になったとしても付き合いが途切れる事は少ないので、年に一度の年賀状では家族の状況を報告しておきましょう。
「いかがお過ごしでいらっしゃいますか こちらは皆元気に新年を迎えることが出来ました」
「皆様お元気でいらっしゃいますか こちらは慣れない介護生活ですが新しい発見もあり皆忙しくも楽しい生活を送っております」
「お元気ですか こちらでは年末に主人が足を骨折しリハビリしながらの年越しとなりました」
年賀状というと暗い話題を避けた方が良いと思われますが、家族の病気・怪我などの親族間で重要と思われる内容のコメントは、さらっと書いてもOKだと思います。
年賀状一言コメント文例まとめ
年賀状のコメントを書いている時、上記のような文例を参考にしながら書いたとしても、必ず相手のことを考えながらの作業になると思います。
年末の忙しい時期ではありますが、年賀状作成は自分を取り巻く人々のことを一年に一度見つめなおす良い機会。
一枚一枚、感謝の気持ちを込めて仕上げていきたいですね。
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